空気を読「まない」人が最強である。職場によくいる3タイプ

もしかしたら日本人特有の問題なのかもしれませんが、「空気を読む」ことってうまく生きていく上では重要ですよね。ただ、空気を読みすぎると疲れるし、読まなすぎるのも問題。難しいところです。

しかし、中には「敢えて空気を読まない」という人がいます。

本記事では、「空気を読む」ということについて考えてながら「敢えて空気を読まない人」を含め、職場によくいる3タイプについて書いてみます。

 

空気を読まないとは

そもそも「空気を読む」とはなんでしょう。

一言で言えば「周囲の流れや雰囲気を汲み、言動を行うこと」でしょうか。日本は島国ですし、みんなと仲良くすること、周囲から外れないことが美徳とされている節があります。

ところが、空気を読めない人・空気を読まない人が存在するのも事実です。そして、「空気が読めない」と、「空気を読まない」とは大きな違いがあります。

空気が「読めない」というのは、英語で言えばcan notの意味です。つまり、能力がないということ。

例えば、友人同士4人で東京に旅行をしたとします。

4人は「東京に来たならスカイツリーに行こう」話していましたが、1人だけ「え、東京タワーでしょ。スカイツリー?ありえないわ」という具合に、その場の「流れ」を無視した発言や行動をとります。その場の空気が読めない、ということです。つまり、一言で言えば自分勝手な奴です。

一方、空気を読「まない」人というのは、英語で言うとdo notです。つまり、空気を読む能力がないのではなく、空気を読むことはできるけど敢えて読まないということです。

それ以外に空気を読みすぎて、人にお願い事をするのが苦手な私のタイプのような人間も存在します。

 

なぜ空気を読「まない」奴が最強なのか

もう一度、先ほどの旅行の例で考えてみましょう。

空気を「読めない」人は、特に明確な理由なんてないんです。ただ、自分が東京タワーに行きたいだけ。他の人のことなど考えていません。

でも、もしその人が実は空気を「読まない」人だったとしたら。

結局、1人がゴネたので東京タワーに渋々行くことにしました。すると、実はその日東京タワーは特別なイルミネーションをしている日だったとします。一方、スカイツリーは大混雑だったようで行っていたとしたら、何を見に行ったのかわからない状態でした。

先ほど「東京タワーでしょ」と言った奴は、実はそこまで計算済みだったらどうでしょうか。

残りの4人も「おお、東京タワーでよかった」ってなりますよね。一気に評価逆転です。もちろん、「え、東京タワーでしょ。スカイツリー?ありえないわ」という言い方には問題がありますが。(笑)

 

職場によくいる3タイプ 空気の読み方別

ちょっと例が極端すぎましたが、職場でもこの隠れキリシタンならぬ、隠れ空気を読まないやーつが潜んでいるかもしれません。

例えば、人に仕事を依頼する時にどのような行動を取るか、タイプ別に考えてみましょう。そしてなぜ「空気を読まない人」が最強なのかも解説します。

1.空気を読みすぎるタイプ

まず、空気を読みすぎるタイプ(私もこのタイプ)は極力、人にお願いをしません

なぜなら「他の人も忙しいだろうな。そうだよな。自分でやったほうが早いし、正確だから自分でやろ」ってなるタイプです。説明するのも面倒くさいしと、いわゆるマネジメンント能力ゼロです。言い換えると、他人を信用していないのと、他人に興味がないタイプとも言えます。(笑)

そういう点からも、私は「会社」という組織には、とことん向いていないタイプであると自覚しています。(そしてフリーランスへ)

これを言うと「いやいや、それは違うでしょ。人にお願いできる奴こそ仕事ができる奴で…後輩にも経験を…云々」とかいう人がいますが、基本揉めたり議論するの嫌いなので、真剣そうに聞いてる風に頷き、心の中で別のこと考えてます。この「真剣そう」というところ、ポイントなのでマーカーしてください。(笑)

そういう空気になると「そうですよね。頑張ります!」と適当な相槌で話を終わらせて、逃げていたタイプです。

2.空気を読「めない」タイプ

これが一番人として難ありですが、ある意味幸せ者です。(笑)

先ほどの旅行の例でも言いましたが、空気が読めない人は自分のことしか考えてません。人が忙しかろうが、なんだろうが「あ、これやっといて」とかいうタイプです。職場に一人くらいはいますよね、こういうやつ。

ただ、このタイプは、ほぼ間違いなく嫌われます。でも、自分が嫌われていることにも気付かないので、なんとも思っていません。極力、関わらないのが正解です。心を乱されます。

空気を読めない人は、意外と営業に向いてたりするのも事実。

一概には言えませんが、かつて飛び込み営業をしていた時、私は忙しそうな空気を出されると「あ、忙しいですよね、じゃあ資料だけ…」と早々と撤退してました。もちろん、たまには頑張って粘ることもありましたけどね。

でも、空気読「めない」やつは、相手が嫌がっているのか、忙しそうにしているのか、早く帰って欲しそうにしているのか、わかりません。そのため、自分のペースで話を進めます。いわゆるゴリ押しです。それを嫌がる人もいますが、押しに弱い人は、それでやられます。

前の会社でも、その前の会社でもそういうやつはいました。でも、それがいいのか悪いのか、結構数字を挙げていたりするんですよね、そういうやつ。不思議です。ただ、繰り返しますが社内では嫌われます。(笑)

3.空気を読めるけど、読まないタイプ

やはり、このタイプが最強であると言わざるを得ません。だって、どっちも自在に操れるんですから。多分、相当頭のいいやつで、感情のコントロールが上手い人です。

同じ例で言えば、他の人も忙しいのはわかっているけど、これは人にやらせたほうが効率的で、ミクロ経済学でいうところの効用最大化の状態を作り出せる人です。

「忙しいところ悪いんだけど、これをいつまでにこうしてこうして…」と指示が的確なのが特徴です。頼まれた時は「はい、わかりました(面倒くさいな)」とあなたが思っていたとしたら、そのカッコの中まで見通しています

だから頼まれたことが終えると「お疲れ様、ありがとうな」とか言って、仕事を終えた後に缶コーヒーとか奢ってきたりします。(笑)そう言われると、人間嫌な気持ちにはならないもので、自然と「なんか、この人かっこいいな」「俺の気持ちわかってくれてたんだ」みたいな感情を持ちがちです。

でも、そういう人はすべてわかってますから、もしかしたらあなたも手の中で転がされているかもしれません。「情熱があれば、嫌われても苦にならないという話」という記事でも書きましたが、情熱タイプの人に多いかもしれませんね。

 

空気の読み方に優劣はない

空気を読めない奴をクソ呼ばわりしましたが、実際はこの3タイプに優劣はないと思います。切り取る場面によって変わると思うんです。個性というか、みんな一緒じゃつまらないですよね。

ただ、仕事の場合で言えば、最後の「空気を読めるけど読まない奴」が最強だと思います。

うまく自分をコントロールできているので、自分の意見もちゃんと通せるでしょう。信頼も生まれると思うので、会社で生きていくのであれば、「空気を読めるけど読まない奴」が理想です。私は空気読みすぎるのが好きなので、自分以外のタイプは嫌いですが。(笑)

「そういうのはできないな」「空気を読まない、読めない人に苦しんでいる」という場合には、思い切って環境を帰るのも一つの方法です。日本では転職は悪、みたいな風潮がありますが、本当にそうでしょうか?自分が働きやすい環境をとことん追求する方が、よっぽど賢明だと思います。

おすすめは「AidemSmartAgent」「MIIDAS(ミーダス)」ですね。私も転職時には参考にしました。結局、フリーランスになりましたが。

ちなみに「MIIDAS(ミーダス)」は転職活動をする方には、必須とも言えるツールです。自分の市場価値をすることも、重要です。無料なので、登録だけしておくといいでしょう。

「それ以外の空気は読むものではない、吸うものだ!」というタイプの方はこちらをどうぞ。空気じゃなくて、酸素だけど。脳が疲れている時には、結構効果があります。(本当に)

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