フリーライターの行き着く先 残された選択肢 会社員に戻る?

ライター選択肢

4月になりましたね。久々の更新です。

フリーのライターになってから、いろいろなことが自分の身に降りかかりましたが、なんとか続けられています。しかし、「このままではだめだ」という思いが芽生えてきたのも事実です。

今日は、なぜ「このままではだめだ」と思ったのか、そしてフリーのライターとしてさらに飛躍するための選択肢について考えました。これからフリーライターになりたい方、フリーライターとして活躍しているがイマイチ上手くいかない方の参考になれば幸いです。

 

フリーランスの抱える不安要素とメリット

本題の前にまず、フリーランスの不安要素とメリットから。

「フリーランス=不安定・危険」というイメージを持っている方も多いと思います。私も周囲からは、そう言われました。

今この記事を読んでいるあなたがそう思っていなくても、世間的にはそういうイメージが一般的です。いろいろな方が書いていますが、そう思われている理由の一部は、以下の通り。

  • 毎月仕事をちゃんともらえないのではないか
  • そのため、収入が安定しないのではないか
  • 社会保険に入れない(厚生年金を含む)
  • 病気などの際に、無収入になる(傷病手当金制度などない)
  • 社会的な信用がない(クレジットカードやローンを組むのが難しい)
  • 差別化が上手くできないと生き残れない
  • ボーナスがない
  • 孤独である

他にもフリーランスのデメリットと言われる部分は、たくさんあります。一方で、フリーランスにはフリーランスなりのいいこともたくさんあります。

  • 時間に縛られないで仕事ができる
  • 場所に縛られないで仕事ができる
  • 会社員をしていたら出会えなかったであろう人と知り合える
  • 通勤の必要がない(満員電車に乗らないくてよい)
  • 死ぬ気でやる、もしくは頭を使えばサラリーマンより稼げる
  • 達成感や、やりがいを感じる場面が多い

 

このままではだめだと感じた理由

正直、自分で望んだフリーランスという働き方ですが、それによって苦しんだことがあるのも事実です。そう思った理由を挙げてみます。

1.自分がいないとだめなシステム

当たり前のことですが、フリーランスは「個人」で仕事を受けます。そのため、自分の手が止まることは、すなわち収入が途絶えることを意味します。特に、入院した時は強くそう思いました。

月並みの表現ですがフリーランスとは、自分自身がプレイヤーであり、経営者であり、営業マンであり、広報担当であり、経理担当です。自分で考えて行動できない人、自分を管理できない人は脱落していくシステムと言えます。なかなか体力、精神力を使うことがわかってきました。つまり、自分がすべて。健康管理まで含めて仕事です。これ、結構キツイです。

ライターの収入の限界

ライターの世界には正直、ステップがあります。正確にはもっと細分化されたステップです。

  1. 副業のサラリーマンや主婦、学生など暇つぶしレベルで文章を書く人のステップ。
  2. そこから評価され、単価を上げてもらうステップ。
  3. それらの実績を元に他の仕事を開拓し、単価を上げるステップ。(ここからがライラーと言えるレベル)
  4. まとめる力、文章力もそこそこあり、ライターとして評価されるステップ。
  5. 専門性を高め、その人しか書けない内容で重宝されるステップ。
  6. 本を出版し、原稿料や講演料などを得て大幅に収入がアップするステップ。

副業のサラリーマンや主婦の方と同じ原稿料では、とても食べていけません。私の場合、幸い良いクライアントさんに恵まれ、高単価なお仕事が増えてきました。しかし、次のステップにはどうしたらいいのか、悩むことがあります。

文章を書くことは、とても神経を使う行為です。一日中、質の高い記事を書き続けることはかなりハードルが高いのが実情。つまり、記事の単価が上がらない限りは、働く時間を増やすしかありません。

そして、「時間=お金」という意識が非常に強くなります。でも、時間は限られている。与えられている時間、常に猛ダッシュで駆け抜けることはできません。そういう点で、ライターの限界部分が見えてきました。

働く場所に困る

サラリーマン時代は、カフェで仕事をすることに憧れを持っていました。営業中にサボって喫茶店に行くと、私服でパソコンで仕事をしている人を見ては「いいなぁ」と思ったものです。

でも、現実はそうでもないこともわかってきました。

カフェでは長時間、集中して仕事をすることはとても難しいんです。そして結局、家で仕事をする。でも、家には誘惑がたくさんある。それに流されずに、仕事を続けることは、かなり神経を使います。どうしても集中できない時は、カフェやコワーキングスペースへ。経費になるとは言え、出費には違いありません。

 

フリーライターに残された選択肢

ちょっとネガティブな感じになっていますが「そこからどうするか」を考えるのも、フリーランスの仕事であり、面白い点です。私が最近考えた案を挙げてみます。

諦めて会社員(ライター正社員)になる

ぶっちゃけたことを言えば、会社員時代の方が良かったなと瞬間は多々あります。でも、「良かったな」と過去形にするのではなく、今からでも就職ができない訳ではないと思います。

幸い、就職市場も盛り上がっているようですし、会社員に戻ることも選択肢です。ライターとしての枠を狙うもよし、元々の営業経験を活かすのもよし、意外とまだなんとかなる年齢かな、とか。そう甘くはないでしょうが。

会社員時代に登録した「MIIDAS」を、もう一度ダウンロードしようか迷ったほどです。

でも、やっぱり私はそうしません!

編集を身につける、編集者になる

ライターとして書く仕事をするだけでなく、編集ができると強いなと感じています。これは文章力アップにも期待できますし、相互に好影響です。

編集や校正のような仕事もしたことがありますが、仕事の幅が広がるのは間違いありません。ライターから編集者になる方も多い印象です。でも、結構別物な気もします。

メディアを持って法人化する

これが一番現実的です。最近はWEBメディアが中心になっているため、(参入障壁は高いものの)実現性は高いです。どんなメディアを持つのか、それで勝負が決まるような気がしています。

人を雇うことができるレベルにまで成長したら、法人化。そしたら「自分がいなくても」という環境を作り出せます。そう簡単なことではありませんが。

本を書く

専門性が高い人、自分しか書けないものがある人は、本を書くという選択肢もあります。もちろん、セルフブランディングも同時にしていく必要はあるでしょうが、一つの目標として設定するのは悪くありません。

自費出版やAmazonなら、いつでも誰でも本を書けます。売れるかどうかは別として。

 

それでもフリーランスを選ぶ

記事を書いているうちに、やっぱり自分にはフリーランスで頑張ろうと、再確認しました。フリーランスでしか得られないやりがいや喜びはたくさんあります。

つらいと感じる瞬間はありますが、それでも工夫して、乗り越える楽しさを味わってみようと思います。

年度が変わったこともあり、自分の今感じていることを書きなぐりました。どうか、応援してください。

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