映画「恋はデジャブ」を例に一日が何度も繰り返されたら 選択論 第二回

選択論の第二回です。

前回の記事はこちら(選択論 第1回)です。

映画「恋はデジャブ」はご覧になったことはありますか?

同じ一日が何度も繰り返させる

そんなことがもしあなたの身に起こったらどうしますか?

例えば、昨日を想像してみてください。

こうしていればもっとうまくいっただろう、あの一言は余計だったかな、そんなことがやり直しができます。

ただし、一度ではなく何度も同じ日が繰り返されます。一曲リピートのように。

主人公はそんな状況に苛立ちます。

そして自殺を試みます。

でもまた目が覚めると同じ朝が始まる。

それから彼はその日を楽しもうとします。

同じ日である、という認識、記憶があることを利用して様々なことに挑戦します。

そして、最後は豊かな人間になりヒロインと結ばれます。

そしてその最高の一日を終えると、「次の日」になっているのです。

単純に映画としても楽しめるだけでなく、1日というものを考えさせられる作品です。

そもそも、同じシーンが何度も登場するのですが、主人公の行動だけが違うんですね。どうやって撮影したのだろうと気になっています。

永続的な選択

この映画からわかることは、やはり人は「選択」をすることで未来が変わるということです。

同じ選択をしたとしても、そのタイミングによっても未来は変わるのでしょう。

それを意識した時に、全てが選択に見えてきてしまったのです。

そしてそれは、どの瞬間にも当てはまり、死ぬまで続きます。

パラレルワールドがあるのかは俄に信じがたいてすが、右に進んだ自分と左に進んだ自分は違う世界を生きることになるでしょう。

はたまた選択なんか関係なく、結論が変わらないこともあるのかもしれません。

次回予告

次回は有名な「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を取り上げて選択を考えてみます。

個人的にはやはり「1」が好きですね。

今回の「恋はデジャブ」とはまた違った選択の捉え方になると思います。

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