ハルカトミユキ 『シアノタイプ』 メンヘラロックでは片付けられない。

ハルカトミユキ

こんにちは、ウキクです!

もともと長いことバンドをやっていたと少しお話したことがありましたが、1年ほど前からドラムを始めました。

syrup16gの曲をスタジオに入って、一人黙々と叩くというストレス発散をしています。

syrup16gのドラマー、中畑大樹がメンバーに参加しているバンドというのはいくつかあるのですが、今回紹介するハルカトミユキもそのひとつです。

女性二人組のユニットなのですが、syrup16gが好きな方はこちらもおすすめです。

 

メンヘラロック?

こんなジャンル分けもあるようです。確かにわかるんですが、それで分類してしまうのはなんだかもったいないです。

syrup16gしかり、ハルカトミユキしかり「こんなこと考えてるけど、人には言えない」ことをただ堂々と歌っているだけなのではないでしょうか。

ポジティブ至上主義の流れがいつからか当たり前になってきている気がします。もちろん、それはいいことだと思いますし精神衛生上、ネガティブ思考は邪魔ものです。

でも、ネガティブがあるからポジティブがあるわけですよね。光と影じゃないですけど。なので「歌詞が暗いから」「病んでる」と言う前に是非聴いていただきたいです。

 

心に突き刺さる歌詞と透き通る歌声のギャップ

ハルカとミユキの二人がメンバーで、ハルカがGt&Vo、ミユキはKey&Choです。

大学の音楽サークルで知り合ったそうで、ハルカは「短歌」を作る方のようで、歌詞にも強いこだわりを感じます。歌詞、言葉はすごく強く、ひやっとする歌詞も多々あります。

さきほどのポジティブ、ネガティブ、光と影の話ではないですが、その歌詞に対してハルカの透き通った声が歌詞を、歌詞がその歌声を引き立てています。

 

ハルカトミユキを聴く最初の1枚

すべてのアルバムにコンセプトもしっかりあって、すべてすばらしい作品です。その中でも人に最初に勧めたいのは『シアノタイプ』かなと最近思っていました。

【参考】

ハルカトミユキが、よくわかる一枚ではないかと思っています。

ハルカトミユキのいいところの一つに、メロディーの良さがあります。サウンドはバンド感があり、歌詞も尖っている、でもメロディは最高に心地よい。それが私の好きな一番の理由です。

 

ハルカトミユキ 野音フリーライブ

昨年の10月、日比谷野外音楽堂で異例のフリーライブが開催されました。

あいにく仕事で行くことができませんでしたが、その反響はかなり大きかったようです。

まだ、ライブに行けていないのが残念なので今年こそ行ってみたいと思っています。ライブツアー2016も始まっているようなので、気に入った方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

まだまだ、ハルカトミユキについては語りたいことはたくさんありますが、今回はこの辺で。

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